1.はじめに


 新しいパソコンを購入したのでさっそくUNIX風OS「FreeBSD」のインストールを行った。これはその設定の記録である。


CPU Intel Core 2 Duo E6600 2.4GHz
マザーボード GIGABYTE GA-965P-DS3
HDD Western Digital WD3200KS 320GB x 2
メモリ Transcend TS128MLQ64V6J 1GB x 4
ビデオカード ASUS EN7600GS SILENT/HTD 512MB
CD-ROM/DVDドライブ LG GSA-H10N(ブラック)
FDDドライブ MITSUMI FA404M(ブラック)
電源 AcBel ATX-550W
ケース Antec SOLO
キーボード・マウス OWLTECH OWL-MK53(ブラック)
モニタ ACER AL1917Asd
モニタ(追加) IO-DATA LCD-A174VB


当初は、LinuxとのDual Bootを予定していた。しかしながら、ことごとくインストールがうまくいかず 最終的にFreeBSDだけをインストールすることに落ち着いた(Linuxインストール時の格闘の記録はこちら)。とはいっても、FreeBSDのインストールもかなり苦戦した。 パソコンを購入するときは「OSとハードウェアの対応をよく確認すること」と「あまり新しすぎる ものに手出ししない」ということを学んだ。


パソコンにはオンボードのネットワークに加え、もう1枚のNIC(Network Interface Card) を取り付け、一方にGlobal IPを、もう一方にLocal IPを与えて「ローカルネットワーク」 (一般に、192.168.1.xxx)を構築することにした。ローカルネットワーク内には自分のノートパソコン1台 しか置かないのにわざわざこういう設定にしたのには以下のような理由がある。

  1. Global IPはDHCPで与えられているために、外部とのデータのやり取りが一方向になる。
  2. 一般にローカルネットワーク内はセキュリティが高い。
  3. NATの設定の練習になる。

ネットワーク構成は以下の通り。


     -------------------------------- WAN
                       |
      133.xxx.xxx.xxx  |
                 +------------+
                 | パソコン | ← 今回 構築 !
                 +------------+
      192.168.1.1      |
                       |
                       |
      192.168.1.xxx    |
                 +------------+
                 | Windows XP |
                 +------------+
 

 新しいサーバマシンにインストールしたのはUNIX風OSの「FreeBSD」で、現時点(2006年10月)の安定版の最新バージョンは 「6.1-RELEASE」です。アーキテクチャとしては「i386」を選びました(64bitマシンになぜ32bitのOSをインストールしたのか についてはこちらを参照してください)。

では、インストールに取りかかりましょう。まずインストールCDを準備します。(自分は一昔前までフロッピーによる インストールを行っていました。時代の流れを感じます)。ftpサイト(ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/releases/)から「必要なアーキテクチャ」→ISO-IMAGES→ 「OSのバージョン」を選びdisc1のisoのみダウンロードします。このisoをもとにインストールCDを作成し、 いざインストール開始です。

OSのインストールについていろいろと書いておきたいところなんですが、量が膨大になるので 必要最低限のことだけを記述します。まず、私はハードディスクを以下のようにパーティション わけしました。

ファイルシステム マウントポイント 容量
/dev/ad4s1a / 256MB
/dev/ad40s1b swap 2048MB
/dev/ad4s1d /var 1024MB
/dev/ad4s1e /tmp 256MB
/dev/ad4s1f /usr 20480MB
/dev/ad4s1g /home 250GB
/dev/ad4s1h /work1 25GB

 その他に絶対必要な設定は、以下のとおりです。

  1. キーボードの設定
  2. 配布ファイルの選択とインストール
  3. ユーザーアカウントの作成
  4. rootのパスワードの設定

また、必要に応じてネットワークの設定、インストールパッケージの選択、portsをインストールするかどうか、 マウスの設定、タイムゾーンの設定などを行ってください。このほかにもいろいろ聞かれますが、たいていは 後から設定できることなのでここでは設定しません。最後にマシンをrebootすればFreeBSDのインストール完了です。


参考ページ

 The FreeBSD Project  ハンドブック  FreeBSD - The Power to Serve


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2. 設定